「なごみの里」では、利用者様やご家族との関わりの中で生まれる“感動の瞬間”を大切にし、日々のケアに活かす取り組みを続けています。

先日、なごみデイをご利用中のA様のご家族から、嬉しいお言葉をいただきました。

A様は利用開始間もない方ですが、ご家族より、「うちのお婆ちゃんは、認知症もあって自宅では活気が無く、いつもぼーっとして過ごしていたんですよ。でもこの間、なごみデイから帰ってきた日は、普段より活気があり、寝るまでとても活き活きしていたんです。朝の迎えの時も、職員の方の声掛けがすごく上手で、さすがにプロなんだな‥‥と、感心しました。なごみデイを利用して、本当に良かったです。有り難うございます。」とのお言葉をいただきました。

職員にとっても大きな励みとなり、「私たちの介護は間違っていない」と改めて感じる出来事でした。これからもお一人おひとりに寄り添い、ご自宅での生活がより良いものになるよう支援して参ります。

今回のエピソードは、なごみデイの丁寧な声掛けや働きかけがご家族の実感として伝わったものです。認知症ケアへの評価を多くいただいている中で、あらためて職員それぞれの関わりの積み重ねが、利用者様の変化につながっていることを実感しました。

これからもチームワークを大切にしながら、真心のこもったケアで、ご本人とご家族の毎日を支えていきたいと思います。